話したこともない人の訃報

ウォーキング

晴れた日は毎朝だいたい同じコースを
ウオーキングしている。


同じ風景でも
ちょっとした変化にきづいたりする。
自分勝手に想像を膨らませて
いろんなことを考えながら歩いている。

いつも通るあるお宅
家の前に車が3台置けるようにスペースがあり
ワゴン車2台
軽自動車1台 のお宅である。
その家は、平日朝は1台車がない
ここからは
勝手な空想
旦那さんは単身赴任
小さいお子さんがいる。
(もう1台の車におもちゃをぶら下げていた)
そしてもう1台の軽自動車はおじいちゃんの車だ。

ある時から
軽自動車がずっとない時期があった。
はて?
どうしたんだろう
おじいちゃん。

人の家のことなのに
すごく気になった。

実は全く知らないお宅ではない。
ご家族とは話したことも、会ったこともないのだけれど
そこのおばあちゃんにあたる人が
うちの子供が小さいとき通っていた保育園の先生のお宅。
ということは知っていた。
今から25年くらい前の話である。

うちの子供が保育園を卒園した後に
その先生はご病気になり
亡くなられたことを知った。
その頃は40代くらいだったはず。

そのお宅には娘さん夫婦とお子さん
そして亡くなった先生の旦那さんが住んでいる。

その先生の旦那さんが、畑もきれいに整備され
軽自動車がいつもあったのに
しばらくの間、車が置いてなくとても心配していた。

そして1ヶ月くらい前に
車が置いてあり
なんだかとってもホッとしたのを覚えている。

そして
また車がない時期がしばらく続き
雨降りが続き
ウオーキングを休んでいたが
今朝、何日かぶりに歩いてその家の前に差し掛かると
軽自動車があり
そして葬儀屋さんの看板
保育園の先生の旦那さんが
亡くなったという訃報の看板が立っていた。
まだ72歳。
お会いしたこともないのだけれど。。
なんだかとっても悲しい気持ちになった。

ご冥福をお祈りいたします。


コメント

タイトルとURLをコピーしました